いつもと違って香港の家庭料理を食べてみる。|住家菜 home feel(Lee Theatre) 閉店

2012年1月29日
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「香港家庭料理のおいしいおみせがあるよ」と、グルメな香港人のお友達に連れられて、銅鑼湾のリーシアタープラザにある「住家菜(ジューガーチョイ)」へ。リーズナブルな家庭料理のお店とはいえ、予約しておかないといっぱいになってしまう人気のお店とのことで、楽しみにして行ってきました。

リーシアターは、タイムズスクエア近くのビルで、ユニクロやMUJIが入っています。このあたりでお買い物や観光を楽しむなら、ランチにも晩御飯にもとても利用しやすい場所です。

リーシアターの7階に今回ご紹介のお店「住家菜(ジューガーチョイ)」があります。

オープンフロアになっており、香港の庶民的な雰囲気で気軽な食事を楽しめそうです。予約していきましたが、すでに店内はいっぱい。

「屋企FEEL 無味精、清淡少油、住家靚湯」というのが、このお店のコンセプトだそうです。

訳してみると“家庭のような雰囲気で、化学調味料無添加、薄味で油は少なめ、むかしながらの家庭スープが味わえる”といったところでしょうか。地元に根ざしたお料理をヘルシーに味わえそうですね。

お店の前で少し待ちます。そのあいだに、メニュー票をチェック。

いずれも50~60ドル前後でリーズナブル。お気軽に注文できそうです。
→メニューのおおきい画像はこちらから見れます。

店内にもメニューがずらり。こぎれいながらも、昔ながらの雰囲気があります。

写真のメニューが全く無いのがちょっと残念でしょうか。

テーブル席はこんなかんじ。

隣り合うテーブルの間隔はちょっと狭いですが、それなりに清潔感がある店内です。

住家老火湯 HK$45

お店の日替わりスープ、
ポットで注文すれば一杯ずつなら5,6人でシェアできそうです。

一杯だけの注文はHK$18。

ごぼうや豚肉が入っていて、長時間じっくり煮込まれているようでした。

香港のお嫁さんは、スープの美味しさで旦那の胃袋をつかめ!と言われるように、家庭のスープの味はとっても大事なんだそうです。最低3時間は煮込まないとおいしくならないそうで、日本のお味噌汁よりもずっと手間がかかっていそうです。

コクがあってすごくおいしい~!

ほどよい塩加減と、いろいろな食材の味が染み出ているようです。1人で2,3杯頂いてしまいました。

阿麻雞 HK$95/半隻

住家菜の目玉料理、ゴマペーストと生姜のタレがおいしい鶏料理です。

白ご飯をすぐに注文したくなるお味。

このお店にきたら、必ず注文したい一品です。

竹筒飯 HK$65

ただの白ご飯を頼むのもつまらないので、ということで、今回は白ご飯ではなく、炊き込みご飯を注文。

この竹筒を使用したご飯は、広東家庭料理の昔ながらのスタイルなんだそうです。
やさしいお味で、しっとりしていてこちらも美味しくいただきました。

咸魚蒸肉餅 HK$50

ミンチ豚を平たくおおきなハンバーグにして、塩味の聞いた咸魚の切り身を載せて、やわらかく蒸した広東家庭料理。

咸魚はけっこうなクセのある味で、日本人にとっては好き嫌いの分かれる食材かもしれません。
街中の茶餐廰でもよくあるメニューですが、ここのは格別に美味しい気がします。

咸旦鶏旦啄猪肉 HK$50

塩漬けアヒルの卵、豚肉の入った茶碗蒸しのようなお料理。
塩漬け卵の味がきいています。

最後に、日替わりのデザートが出てきました。注文しなくても、サービスで出てくるようです。

芝士牛油焗中蝦 HK$75
こちらは、2度目にリピートした際に注文した、エビのチーズバターソースがけなんですが、これがなかなかの当たりでした。バターチーズはこってりさ控えめでホワイトソースに近いですがご飯の進むお味です。

バターチーズソースと言えば、有名どころの竹園海鮮飯店のロブスターバターチーズがけが有名です。チーズも濃厚で時価で800ドル近くしますが、もちょっとお手軽に楽しみたいねんわ、という方には住家菜のこちらをおすすめしたい一品です。なんて、有名どころの高級料理と比べたら、怒られちゃいますかね。

初めて住家菜にいったのは、半年ほど前ですが、3回ほどリピートしており、いずれも外れなく最近のお気に入りのお店です。
チムサーチョイのお店も同じような感じで、沢山のお客さんで賑わっていました。