先日の記事で、獅子亭展望台から見る香港の眺めを紹介しました。
でも、ビクトリア・ピークには、まだ、いい眺めの展望スポットは他にもあるんです。今回は、そんな展望スポット 盧吉道(ルガード・ロード) を紹介します。
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獅子亭展望台に行く際は、市街地に向かって右手に行きましたが、今回目指す盧吉道(ルガードロード)へは反対側、市街地に向かって、左手側に行きます。
盧吉道(ルガードロード)への看板が出てくるので、看板に沿って進んでいきます。
山頂纜車(ピークトラム)の白い事務所が盧吉道(ルガードロード)への入口近くにあるので、目印にして下さい。
盧吉道(ルガードロード)は、山の中腹を1時間程でグルッと1周するハイキングコースの一部となっており、決して大きな道ではありません。ですので、ここ進んで行って大丈夫かなぁ、というちょっと細めの道を進んでいきます。前からハイキングを楽しんでいる人や、犬の散歩で来ている人とか、それなりに人通りがあるので、まぁ、一応「この道で合っているんだろう」と自分の不安になる気持ちをおさえながら、進んでいきます。
だいたい歩いて15分ほどで、周りの木々に覆われていた視界が広くなり、こんな感じの場所に出てきます。ここが絶景ポイントです。
ここから眼下に眺める香港の街並みはなかなかの絶景。一番上の写真よりもパノラマに広がる景色を楽しめます。
ちなみにグーグルマップで現在地を調べてみると、ここらへんでした。
ピークトラムの発着駅がある凌雲閣、山頂廣場から結構離れていますね。
夜景を楽しむことが出来る時間帯になってくると次々に人がやって来て、カメラを持った人で混み合ってきます。
この盧吉道(ルガード・ロード)から見る香港の景色、本当に百万ドルの夜景と言うべき素晴らしいですが、難点が若干あります。晩の夜道は、←のように薄暗くちょっと怖いんです。なんで、女の子は複数人で行くほうがいいでしょうね。まぁ、肝試しが好きな人にはいいでしょうが。
あと、15分ほど歩かないといけない距離。
団体旅行で来る人だと、集合時間が決まっていますよね。そうすると、なかなかここまで足を伸ばしにくく、なかなか寄れないポイントかもしれませんが、一度、是非、行ってみてはいかがでしょうか?